キレイへのヒント
マスクをする時季のメイクアップ
こんにちは。美容コンサルタントのひなです。
前回は、「マスクをする時季のスキンケア」についてお話しました。ぜひこちらも併せてお読みください。
https://www.shellwomb.jp/blog/kirei62.html今回は「マスクをする時季のメイクアップ」についてお話しします。
「マスクで顔が覆われているし、スッピンで良いのでは?」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのお気持ちとてもよくわかります。
しかし、日中スッピンですごすことは花粉などの外的刺激以外や、紫外線や乾燥のダメージの影響を受けてしまいます。
メイクアップはお顔に彩りを与えるだけでなく、お肌を外的刺激から守る役割もあるのです。
【重視したいポイント】
★日焼け止め+ファンデーションやフェイスパウダー

日焼け止めで紫外線をブロックし、ファンデーションやフェイスパウダーでサラサラマット肌に仕上げると、花粉やPM2.5がお肌に直接付着しにくくなります。
最近はツヤ肌がトレンドですが、この時季はサラサラなマット肌に仕上げてお肌を守りましょう。
手洗いの後、ハンドタオルやペーパーで手を拭くとき、「手のひらと手の甲を軽くポンポン」という感じで済ませてしまってないですか?
肌表面の水分が残ってしまっていると、その水分が蒸発する時、肌内部の水分も一緒に奪われてしまいます。
★目元はナチュラルメイクを丁寧に

アイブロウ:アイブロウを丁寧に描いて表情がわかるようにしましょう。
アイシャドウ:ラメは控え、リキッドかクリームタイプのアイシャドウがおすすめです。
アイライン:粘膜付近を避けて、目尻だけにしてみる。
若しくは、クレヨン系アイライナーで、ラインを引いた上にパウダータイプのアイシャドウを重ねてつけることで滲みを軽減できます。
マスカラ:ビューラーでまつ毛の根本をきちんと上げ、カールキープ下地+ウォータープルーフタイプマスカラを使い、
仕上げにホットビューラーでカールキープすると滲みを軽減することができます。
チーク:目元を丁寧なメイクにしている時は、チークレスでも大丈夫です。
リップ:リップクリームを使ったり、マスクに付かないような色付きのリップクリームもおすすめです。
アイブロウとマスカラに重点を置いたメイクアップをぜひ意識してみてください。
★ミストでブロック
花粉・PM2.5対策用のミストもおすすめです。
「朝にシュッと吹きかけたらそれで一日中外的刺激物からブロックできる」と思いたくなりますが、2,3時間置きにシュッと吹きかけるようにしましょう。
それではまた次回お会いしましょう。