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キレイへのヒント

『アミノ酸』ってどんなもの?肌にいいの?

美容や健康のお話の中で、よく聞く言葉「アミノ酸」。
ドラッグストアの中を歩けば「アミノ酸配合」と書かれている化粧品や健康食品がたくさん並んでいます。

 

アミノ酸というのは、筋肉や臓器などの組織をつくる「たんぱく質」を構成している成分。
簡単に言うと、“身体をつくる材料”です。
もちろん、肌にも大いに関係のある成分です。
肌のハリ・弾力をキープしてプルプル状態を保つ「コラーゲン」を構成しているのも、アミノ酸。
それだけでなく、肌表面の角質層でうるおいをキープする役割も担っています。

 

今回は、化粧品の働きと最も密接な関係のある、“アミノ酸がうるおいをキープする役割”について詳しくお話しいたします。

 

角質層には、『NMF(天然保湿因子)』という、水分をギュッと捕まえる働きをもった成分が細胞1つ1つの中に存在しています。
NMFは、肌をしっとりすべすべに保つために欠かすことのできない大切なものです。

 

ですが、NMFは、加齢や空気の乾燥・熱めのお湯での洗顔、といった原因により、減少してしまいます(洗顔のすすぎはぬるま湯か水で行いましょう、という理由のひとつがコレなんです)。
すると、角質に水分を保てなくなり、カサついたり小ジワになったり・・・。
そこで、保湿タイプのスキンケアには、こうした乾燥トラブルを防ぐために、失われたNMFを補う成分が配合されています。

 

さて、その大切なNMFの52%はアミノ酸でできています。
どうりで、色々な化粧品にアミノ酸が配合されているわけですね。
そのアミノ酸の中にも、色々な種類があるのはご存じでしたか?
自然界に存在しているアミノ酸は数百種類と多種多様ですが、私たちの身体を構成しているアミノ酸は20種類。
その中でも、角質細胞のNMFに特に多く含まれているセリン・アラニンが、アルファピニ28の高保湿化粧水『モイスト ローション』には配合されています。

https://www.shellwomb.jp/lotion.html

 

肌が乾燥しやすい季節は、モイストローションでNMFを外からたっぷり補充、そして良質なたんぱく質が摂れるおいしいお食事で中から補充して、うるおいキープを目指しましょう!!