国産ボタニカルスキンケアブランドのシェルゥーム公式オンラインショップ【シェルゥームについて】

facebookボタン
ブログボタン
ご利用ガイド
お問い合わせ
カートボタン
カートボタン
ログイン・マイアカウント
メニューボタン

※ご確認ください。

お電話の受付時間
9:00~17:00(土・日・祝 除く)

キレイへのヒント

敏感肌ってどういうこと?

こんにちは。
美容コンサルタントのひなです。
いつも使っている化粧品がなんだかピリピリしたり、季節の変わり目になるとお肌がカサカサしたり、そんな経験はありませんか。
女性のお肌は様々な要因で揺らぎやすく敏感になりやすいのです。
今日は敏感肌についてお話をします。

 

敏感肌とは、チリチリとお肌が痛かったり、痒みがあったり、赤くなりお肌が荒れたり、肌トラブルを起こしやすい状態のことをいいます。

 

【敏感肌は2種類】

体質的な敏感肌:アレルギー体質であったり、化粧品の種類や季節を問わず、皮膚そのものが乾燥しやすく特定の物質に対して敏感な状態。
一時的な敏感肌:いつもは化粧品の使用ができるのに、外部環境や体調や生活の変化などの影響で一時的に敏感な状態。

 

敏感肌は慢性的なイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。
実は「私は敏感肌なの。」とおっしゃる方は、一時的な敏感肌であることが多いのです。
お肌がビリビリしたり、チリチリと痒くなったり、肌トラブルを起こしやすい方、次のような心当たりはありませんか。

□ストレスを強く受けている

□汗をかいた

□季節の変わり目

□生理前後などホルモンバランスが乱れている

□食生活の乱れ

□睡眠不足

□喫煙

□空気の乾燥

□環境の変化

□物理的な刺激(お肌をこする、叩くといった刺激)

□日焼け止めを塗らないで外出する

 

お肌は、角質層のバリア機能が低下することで、
外的刺激からお肌の内部を守る力が弱くなり痒みや赤みなどの肌トラブルを引き起こしてしまいます。

お肌自体を家としてイメージしてみてください。
屋根(角質層)がしっかりしていると雨や雪、風(外的刺激)から家を守ることができます。
角質層がしっかりしている状態は、バリア機能が整っているといえます。
しかし、家の屋根(角質層)が小さかったり、壊れていたりしてもろい状態だと、家を守ることができません。

雨漏りや雪や風が家の中まで入り、寒かったり、家の中のものが壊れてしまいます。
すなわち、バリア機能が低下して痒みや赤みなどの肌トラブルを引き起こします。

 

お肌が敏感になった時には、「よく自分のお肌を観察し、日々の生活を振り返ってみるタイミングだ」と
前向きに捉えてケアすることを意識してみましょう。
次回は敏感肌のケアについてお話します。
それではまた次回お会いしましょう。